「僕たちがやりました」作品紹介|やらかし高校生が巻き起こす予想不能サスペンス

作品紹介

作品概要

  • タイトル:僕たちがやりました
  • 作者:金城宗幸(原作)、荒木光(作画)
  • 連載期間:2017年〜2018年
  • 巻数:全13巻・完結済み
  • 掲載サイト・アプリ:マガポケ
  • 読むなら:アプリだけでなく、書籍やKindleでも購入可能。マガポケ公式サイト でスマホからも読めます。

あらすじ

平凡な高校生グループが、些細な悪ふざけから 大きな事件を引き起こしてしまう
無邪気さや葛藤、裏切りや秘密が絡み合う、予想不能な青春サスペンスです。

見どころ・感想

  • リアルすぎる高校生たちの青春
    とにかく絵が上手い!圧倒的な画力で、高校生のイタイところや若気の至りを余すところなく描写。
    読んでいると「ああ〜高校生の頃ってこんな感じで拗らせてたな」と思わず目を覆ってしまうような、思い出すと恥ずかしい瞬間もリアルに伝わります。
  • はちゃめちゃな展開と疾走感
    主人公たちが巻き起こす事件や騒動が次々と絡まり、予想もつかない方向に物語が進む疾走感が魅力。
    読者は次に何が起こるかハラハラしながら目が離せません。
  • ギャグで終わらない重い読後感
    この作品のすごいところは、疾走感やギャグだけで終わらないこと。
    主人公は悪ふざけで人が死んでしまったことに最後まで囚われ、ふとした瞬間に記憶が蘇る。そのせいで、幸せな道が選べない
    失われた命を忘れることはできず、人の命の重さ、罪悪感が今後の人生にも影を落とす結末は、ただ面白いだけではない、ずんと重い読後感を与えてくれます。

どんな人におすすめ?

  • 事件やトラブルが次々に起こる、予想不能な展開を楽しみたい人
  • 笑える場面と、ずんと重い読後感の両方を味わいたい人
  • ギャグだけで終わらない、スリルと罪悪感の描写も楽しめる漫画が好きな人

まとめ

『僕たちがやりました』は、事件を引き起こす高校生たちの葛藤と混乱を描いた青春サスペンス漫画。
主人公や友人たちの善悪では割り切れない行動、はちゃめちゃな展開、予想もつかない結末、そして事件の緊張感と重い読後感が巧みに絡み合い、最後まで飽きずに読めます。
スマホなら マガポケ公式サイト で手軽に読むことができ、書籍やKindleでも購入可能。予想不能な高校生の事件サスペンスを気軽に楽しめます。

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